講師紹介
現役ピアニスト 増渕 美恵子
私がピアノをはじめたのは3歳の時、兄のレッスンを母と見学していて、ピアノをやりたくて勝手にレッスンに参加してしまい、母に怒られ毎週ギャンギャン泣くというのが始まりでした。最初はただ楽しくて夢中でした。小さいながらも音楽を通して挨拶、礼儀などの大切さ、個人レッスンでは最初は先生と話をするのも緊張しましたが、自分の意思を伝える訓練にもなりました。練習を習慣にすることで、日々の過ごし方が自分の未来を創るということも実感しました。そして「あの曲を自分も弾けるようになりたい」「なんで、あの人はあんなきれいな音がするんだろう」など、もっともっとと思い練習し、更に上達し、今では音楽のお仕事を通して素晴らしい出会いや経験をさせていただき、今も継続しております。当教室のブルーメン blumenはドイツ語で「花」の意味をもつブルーメ blumeの複数形のことです。いろんな種類の花がそれぞれ美しいように音楽もそれぞれ美しさがあります。当教室で自分らしい音楽をみつけていただきたいと考えております。
プロフィール |
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活動歴 |
これまでピアノを小林敦子、酒井起世子、児玉桃、三上桂子、横山幸雄、各氏に師事、ピアノ二重奏をコンスタンティン・ガネフ氏に師事する。ピアノ指導は学生時代から子供のピアノ指導にあたり、大学院修了後音楽教室を2箇所講師として勤務を2年間勤めた後、独立。
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